海上装備研究所
                   
−概 要−
 ここでは、防衛装備庁技術シンポジウム2017の海上装備研究所の展示を見学して得られたもろもろを紹介します。
 
−ギャラリー−
 会場入り口には毎年恒例の案内の行灯が。
 船体形状の検討のために試験模型を実際に航走させる大水槽です。
 他にも、船舶に関連する研究所にあるようですね。
 三胴船(トリマラン)の船体がどのような航跡(渦など)を発生させるのかを実験中のビデオです。
 「将来三胴船コンセプト 1/2」
 発色が〜><。
 保守的な日本がトリマラン型の戦闘艦を建造することはなさそうだけどなあ。
 「将来三胴船コンセプト 2/2」
 げげ。日米共同研究ですって。
 アメリカは既に実用化しているというのに。。
 日本がアドバイスをたくさんもらっているなら良いのですけどネ。
 将来三胴船コンセプトモデルの航走シーンCGです。
 三胴船って、造波が多い気がしません?。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その1)です。
 そうそう。こういうのを見たいのです><。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その2)。
 側面斜め上から。
 船首のブルワークが先端で甲板と同じ高さになってますね。
 艦砲の射界確保の為でしょうか。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その3)。
 真横から。
 ブリッジとその全面のスロープ状の壁面は、 オランダの「ホラント」級哨戒艦を彷彿とさせます。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その4)。
 少し上から。(その2)のアングルとあまり変わりませんね。。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その5)。
 後部から。
 ヘリ格納庫はヘリコプターの幅にぴっちぴちで余裕が無いですね。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その6)。
 ヘリ甲板のアップ。
 うーん。着艦するのも一苦労って感じです。
 将来三胴船コンセプトモデルの模型(その7)。
 後部を少し下から。
 ウォータージェットの配置と形状が判ります。
 「磁気模型用磁気処理BOX 1/2」
 潜水艦の消磁のための施設の研究です。
 「磁気模型用磁気処理BOX 2/2」
 効果的だが費用が掛かる。
 中国ならこういうの、さっさと造っちゃいそうですね〜。
 磁気模型用磁気処理BOXの模型です。
 技術シンポジウムでは消磁に関する研究がコンスタントに登場します。
 「最新の機雷探知機 1/2」
 ん?機雷探知機?。
 機雷処分具ではないのですね?
 「最新の機雷探知機 2/2」
 確かに、ソナーだらけで機雷処分用爆薬を 搭載、または懸吊するスペースも機構もありませんね。
 上掲の機雷探知機の模型?実物?。
 しまった>< 聞いてこなかった。