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深宇宙探査機
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−概 要− |
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ここでは、宇宙科学研究所の展示フロアにおける深宇宙探査機関連の展示を取材して得られたもろもろを紹介します。
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−ギャラリー− |
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フロアに鎮座している最大の展示は、実物大の小惑星探査機「はやぶさ」です。
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「はやぶさ」を二階から俯瞰しました。
国立科学博物館の「空と宇宙展」で展示されていたものと同一ですね。
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「はやぶさ」を二階から俯瞰しました(その2)。
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「はやぶさ」を裏側から。
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はやぶさ裏側のアップです。
ターゲットマーカやサンプラーホーン等が看取できます。
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イオンエンジンの模型?。
はやぶさにはこのタイプのエンジンが4基装備されています。
ロケットエンジンと異なり、長時間に渡って噴射し続けることが出来る本当の意味での宇宙船のエンジンですね。
でも推力は、ティッシュペーパーをめくり上げる程度だそうです。
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ファンビームセンサーのプロトタイプだそうです。
ファンビームセンサーの解説は、画像下段に書かれている通り。
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ターゲットマーカーです。
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ターゲットマーカーの解説ボードです。
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小惑星探査ローバ「ミネルバ」のスケルトン模型です。
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「ミネルバ」のアップです。
はずみ車でホップステップジャンプ?しながら小惑星表面を移動する設計でした。
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「はやぶさ」の再突入カプセルの実物大模型です。
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再突入カプセルの解説ボードです。
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再突入カプセルの役割に関する解説ボードです。
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オーストラリア・ウーメラ砂漠での再突入カプセル回収のひとコマです。
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実物の再突入カプセルと同じ重さの模型です。
実際に持ち上げてその重さを体験できます。
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再突入カプセルを発見するための方向探知システムの解説ボードです。
実際の方向探知システムは「空と宇宙展」で展示されていました。
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再突入カプセルから回収された小惑星イトカワの微粒子の拡大模型です。
左端の物質はガラス質のようですね。
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はやぶさの観測データより造られた、小惑星イトカワの模型です。
中央右にはやぶさが。。。。
注文生産で、一時期、一般の人でも購入できたんですよね〜。
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はやぶさ運用チームと寄せ書きです。
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はやぶさカプセル回収隊と寄せ書きです。
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はやぶさを応援する人々が遺した品々のショーケース(上段)です。
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上掲のケースの中で、とくにこのイトカワの編み物が良く出来てるな〜、と(^-^)。
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他にもはやぶさたんなどがイロイロ。
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はやぶさを応援する人々が遺した品々のショーケース(下段)です。
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生卵をモデルロケットに乗せて打上げ、無事回収する「エッグリフトミッション」。
そこで使われた卵にもはやぶさと、はやぶさを乗せたM−Vロケットの絵が。
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はやぶさの後継機、はやぶさ2です。
当初は民主党の事業仕分けで消えかけたミッションでしたが、
はやぶさの劇的な活躍により復活後はとんとん拍子にプロジェクトが進んでいます。
基本的にはやぶさと同じ設計ですが、2枚の平板アンテナが印象的ですね。
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はやぶさ2を角度を変えてもう一枚。
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はやぶさ2の解説ボードです。
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はやぶさ2が向かう予定の小惑星「1999JU3」の想像模型です。
はやぶさが向かった小惑星「イトカワ」は事前に分析・想像されていた形とそう大きく
違いは無かったことから、この小惑星もこんな形なのでしょう。
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現在開発中、日欧共同計画の水星探査機「ベピ・コロンボ」です。
みょうな名前ですが、有名な欧州の天体物理学者の愛称だそうです。
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ベピ・コロンボを角度を変えてもう一枚。
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上掲のベピ・コロンボ計画の解説ボードです。
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金星探査機・「PLANET−C:あかつき」です。
推進系に問題を抱えながらも、金星に向かって飛行中です。
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あかつきを真横からもう一枚。
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あかつきと同時に打ち上げられた、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」です。
「空と宇宙展」でも展示されていた模型です。
ソーラーヨットとしての機能は完全に実証され、次世代探査機の計画にも影響を与える
かも知れません。
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ソーラー電力セイル探査機の想像模型です。
上掲のイカロスの成功に基づき、原子力電池を開発することに抵抗がある日本では、
外惑星の探査にはソーラー電力セイルが有望と考えられています。
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上掲の模型を別角度からもう一枚。
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月探査機(月周回衛星)、SELENE:かぐやです。
NHKのハイビジョンカメラを搭載し、当時のアメリカの月面基地計画の初期調査にも
利用できる、ということで注目されていた探査機です。
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かぐやがH−UAロケットのフェアリングに収められた状態を
表現した模型です。
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月の模型です。
左のマーキングは旧ソ連のルナ9号の着陸地点、中央上部のマーキングは中国の
嫦娥3号の着陸地点です。
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光学実験探査機「ひてん」です。
月スウィングバイの実証機として開発、打ち上げられました。
上部には子衛星「はごろも」が取り付けられており、月周回軌道に投入することに成功しました。
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上掲のひてんの解説ボードです。
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幻の月探査機、LUNA−Aに搭載される予定だったペネトレータです。
LUNA−Aは当初、ペネトレータを3基抱いて月に向かい、月面の地下に打ち込む
計画でした。
ペネトレータには地震計が仕込まれており、3点で観測することで月震の伝わり方を
観測して付きの内部構造解明に挑む計画でした。
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ペネトレータを真横からもう一枚。
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電波天文衛星、MUSES−B:はるかです。
スペースVLBIを実現するための天文衛星で、展開した大きなパラボラアンテナで
宇宙からの電波を捉えます。
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はるかのアンテナを上からパチリ。
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はるかのためのアンテナ展開機構の実証モデルのようです。
ようですって、、いや、解説ボードが無かったものだから(^-^;
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はるかの熱構造モデルです。
これは実物大のようですね。
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上掲のはるかの解説ボードです。
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