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巡視船艇
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−概 要− |
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ここでは、2012年06月02日(土)に挙行された海上保安庁観閲式・総合訓練に登場した巡視船艇を紹介します。
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−ギャラリー− |
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観閲式が始まりました。
観閲船隊の右舷前方から、受閲船隊が大型船を先頭に反航してきます。
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さらに接近する受閲船隊。
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巡視船で構成された受閲船隊が航過すると、関係各機関の船艇の受閲が始まります。
後方の真っ黒い背の低い船は護衛艦。さすがに軍艦は獰猛な雰囲気を醸し出しています。
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小職が乗船したのがこの船です。
観閲船隊の順列では、三番目に位置していました。
PLH01「そうや」
ヘリコプター1機搭載型巡視船。初代「そうや」と同じく砕氷能力を付与された巡視船です
晴海埠頭に接岸して見学客の乗船を受け入れている最中の姿です。
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「そうや」の後部から撮影しました。
砕氷船独特の、ずんぐりした船体であることが分かりますね。
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「そうや」の船首部です。
耐氷構造とするためか、外板が継ぎはぎ的な感じになっていますね。
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船橋構造物周辺です。
真ん中の四角い構造物は減揺水槽です。
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煙突です。
海上保安庁の記章(コンパス)が鮮やか(^-^)。
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舷梯です。
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乗船後、船首から船橋方向を俯瞰しました。
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搭載されている40ミリ機銃です。
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同じく40ミリ機銃。
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赤外線監視装置と機銃のリモコン用カメラの複合装置です。
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なぜか3基ある対水上レーダです。
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帰港後、晴海船客ターミナルの展望タワーから臨んだ「そうや」全景です。
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観閲官(国土交通副大臣、海上保安庁長官)が座乗する観閲船。
観閲船隊の順列では、二番目に位置していました。
PLH22「やしま」です。
ヘリコプター2機搭載型巡視船は2隻就役しており、「やしま」はその二番船です。
世界的に見ても、かなりの大型巡視船です。
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「やしま」船橋付近の様子です。
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「やしま」の武装、35ミリ単装機銃です。
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20ミリ多銃身機銃です。
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出航前の「やしま」を正面から捉えました。
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出航後の「やしま」を船尾から捉えました。
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見学者を満載し、右舷に僅かに傾きながら観閲式挙行海面に向けて微速航行中の「やしま」(斜め前から)です。
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見学者を満載し、右舷に僅かに傾きながら観閲式挙行海面に向けて微速航行中の「やしま」(斜め後から)です。
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帰港後、晴海船客ターミナルの展望タワーから臨んだ「やしま」全景です。
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観閲船隊の順列では、一番目に位置していました。
PLH08「えちご」です。
ヘリコプター搭載巡視船では比較的新しいタイプに属します。
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おなじく「えちご」。観閲後の帰航中の姿です。
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帰航中の「えちご」の船橋付近をズームしてみました。
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帰港後、晴海船客ターミナルの展望タワーから臨んだ「えちご」全景です。
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晴海埠頭に憩う「えちご」を場外から望遠で捉えました。これが一番いい写真(^-^;
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観閲船隊の順列では、四番目に位置していました。
PL31「いず」です。
横浜で見学客を載せ、途中で合流しました。
災害対応機能強化型巡視船で、災害で海保の陸上基地が壊滅した場合でも、その司令機能を維持する
ことができるように設計された巡視船です。
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「いず」を前方から観るチャンスはありませんでした(T-T)。
後姿ばっかり・・。
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ここからは受閲船隊です。
世界最大の巡視船、PLH31「しきしま」です。
プルトニウム輸送護衛巡視船として建造されましたが、領海警備、長距離巡視となかなか
重宝されているそうで、尖閣諸島等、島嶼警備の重要性が増した昨今の情勢に対応し、現在二番船が
建造中です。
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反航しつつ接近する「しきしま」その2。
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反航しつつ接近する「しきしま」その3。
ちなみに武装も日本の巡視船としては強力で、35ミリ連装機銃2基、20ミリ多銃身機銃2基。
さらには海自の対空レーダを備えています。
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ほぼ並行状態になった「しきしま」。
大きいですね。
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PL64「しもきた」です。
1,000t型巡視船と言われるタイプで、かなり新しい型に属します。
ヘリコプター甲板を持ちますが、格納庫は持たず、整備能力も有りません。
武装は30ミリ単装機銃1基です。
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同じく「しもきた」です。
新設計の試験巡視船、PL01「おき」に始まった新しいデザインの巡視船の流れを汲み、
コンパクトにまとまった船橋構造物とヘリ甲板という構成は健在です。
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同じく「しもきた」です。
煙突を舷側排気方式としたのは失敗だったようです。実際、観閲式の間も黒煙が舷側からもくもくと
吐き出され、船体は汚れ、ヘリの発着にも影響が出そうなことは明らかでした。
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同じく「しもきた」です。
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PL67「あまぎ」です。
上掲の「しもきた」と同型船です。
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同じく「あまぎ」です。
シンプルで洗練されたデザインの上構ですね。
各国の巡視船でこれほどスタイリッシュなデザインのものはないのではないでしょうか。
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同じく「あまぎ」です。
半滑走型船型としたため高速航行が可能ですが、船体の動揺も大きいそうです。
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同じく「あまぎ」です。
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PL01「おき」です。
新型巡視船のテストベッドとして1隻だけ建造された試作巡視船です。
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同じく「おき」です。
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「おき」にヘリコプターが着船しようとしているところ(1)です。
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「おき」にヘリコプターが着船しようとしているところ(2)です。
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「おき」にヘリコプターが着船しようとしているところ(3)です。
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「おき」にヘリコプターが着船し、要救助者を搬出しているところです。
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観閲式・総合訓練を終え、フェアウェル航行の「おき」。隠岐の名物をアピールしつつさようなら♪。
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ここからは小型巡視船:PSです。
PS06「らいざん」です。
35ノット以上の速力が出る高速巡視船です。
遠隔操作式の20ミリ多銃身機銃を装備しています。
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同じく「らいざん」。
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同じく「らいざん」。
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同じく「らいざん」。
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同じく「らいざん」。
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PS15「びざん」です。
「らいざん」の同型船です。
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同じく「びざん」。
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同じく「びざん」。
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同じく「びざん」。
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同じく「びざん」。
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PS17「たかちほ」です。
これも「らいざん」の同型船です。
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同じく「たかちほ」。
20ミリ多銃身機銃の後ろにあるのは放水銃です。
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同じく「たかちほ」。
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同じく「たかちほ」。
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同じく「たかちほ」。
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PS02「さろま」です。
「らいざん」よりも小型の巡視船ですね。
でも武装は一緒。複合艇を搭載しているところも一緒。
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ここからは巡視艇です。
PC31「ことなみ」です。
停止命令等表示装置が大きく見えますね〜。
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同じく「ことなみ」。
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同じく「ことなみ」。
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PC114「おきぐも」です。
う〜ん。ちっさ。
観閲式では、先行する大型巡視船や測量船の曳き波をモロに受けてざんぶらこっこ、でした。
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同じく「おきぐも」。
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同じく「おきぐも」。
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PC01「まつなみ」です。
天皇陛下の水棲生物採取用御料艇の後継艇ですが、迎賓艇としても使用されています。
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同じく「まつなみ」。
今回の観閲式では、観閲船隊にも受閲船隊にも属していませんでしたが、常に式場海面に居ました。
Vipでも載せていたかな?。
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HL01「昭洋」です。
大型測量船です。
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CL36「きりかぜ」です。
外洋航行はできない、小型巡視艇です。
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CL34「ゆめかぜ」です。
「きりかぜ」と同型です。
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CL15「みやかぜ」です。
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CL58「てるかぜ」です。
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CL136「やまぶき」です。
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PC87「すがなみ」です。
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