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乗艦リポート
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−概 要− |
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ここでは、記念艦三笠の艦上/艦内を紹介します。
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−ギャラリー− |
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ここからは艦上/艦内の画像です。
先ずは艦首、真ん中の位置で撮りました。
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艦橋天蓋から撮影した艦首の様子です。
錨を置くための切り欠きが、左右で形が異なります。
巨大な主砲、40口径30.5cm連装砲が目に付きますが、円形の旋回部と砲塔の境界が分りにくく、まるで円形の砲塔のように見えますね。
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縦に撮影し、艦首から砲塔尾部まで全てが入るようにしてみました。
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右舷側艦橋脇から艦首を捉えました。
砲塔が大きくて視界を遮ります。
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左舷側艦橋脇から艦首を捉えました。
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艦首から艦尾に向かって撮影。
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前部主砲を斜めから撮影。
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前部主砲を斜めから撮影。
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艦首から艦尾に向かって縦に撮影。
首尾線に位置して撮影したので、マストが軸索に隠れてしまっています。
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上甲板から見上げた艦橋構造物です。
前弩級艦である三笠の艦橋は、まだ「檣楼」と呼べるものにはなっていません。
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背面から観た艦橋構造物です。
窓ガラスのある上段の箱状の部屋が艦橋(航海艦橋)。その下の中段にある円筒にスリットが入ったものが装甲された司令塔です。
会戦時に、幕僚はこの司令塔の中に入って指揮を採るよう設計されていました。
しかし、日本海海戦では、司令長官以下幕僚は艦橋天蓋上の露天で指揮を採っていました。さすが明治人。
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艦橋構造物上段の艦橋です。
か〜な〜り狭いですね。
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艦橋前面です。
人一人渡れる幅の通路があります。
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艦橋構造物中段の司令塔です。
他の見学者がまさに司令塔内に入ろうとしてますが、入り口はこのように開放状態だったようです。
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司令搭内の様子です。
殺風景(-_-;。
舵輪と羅針盤、あとなにかの手回し装置という、最小限度の装備しかありません。
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艦橋ウィング(左右への張り出し)から左舷艦尾を俯瞰しました。
副砲、対水雷艇砲が真横を睨んでいます。
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司令塔のあるレベルから左舷艦尾方向を俯瞰しました。
対水雷艇砲のある上甲板は木張り、短艇のある01甲板は鉄板で造られています。
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司令塔のあるレベルから右舷艦尾方向を俯瞰しました。
こちらは短艇は取り外されていますね。
ラッパ型の吸気搭が印象的です。
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上甲板から前部マストを見上げました。
見張り員はあそこまで上ったというわけですか。。。
ひゃーす(@_@;
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煙突です。
煙突周囲を囲む手すり状のものはなんでしょか。
ここを歩けってか?。
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左舷上甲板後部から、艦首方向を望みました。
「日本海大海戦」という映画のDVDでは、ここを水兵さんが走り回ってました。
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左舷上甲板の対水雷艇砲群です。
右側はそのまま、上掲の画像に繋がります。
つまりこの部分は密閉された室内ではなく、開放されてるんですね。
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後部の吸気搭です。
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後部構造物です。
前部の艦橋構造物と同じく、上段に艦橋機能を有する部屋、中段に司令塔が配置されています。
規模は共に前部よりもひとまわり小さいものですが、前後対象で設計されていたことが伺えますね。
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後部司令塔です。
やはり、前部のものよりひとまわり小さい。
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後部構造物から俯瞰した煙突です。
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後部構造物から中央部を見下ろしました。
上甲板と対水雷艇砲郭の関係が明瞭に分ります。
目の前を横切る鉄の棒は、重量物を吊り上げるクレーン、すなわち「デリック」です。
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後部構造物左舷ウイングから前部を俯瞰しました。
前部から見たときと同じく、副砲群、対水雷艇砲群が突き出す姿が勇ましいですね。
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後部構造物右舷ウイングから前部を俯瞰しました。
短艇がない分、見晴らしは絶景(^-^)。
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後部構造物天蓋上から前部を俯瞰しました。
こうして見ると、煙突などがある中央部はそれほど幅が無いことが分ります。
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後部構造物天蓋上から探照灯(サーチライト)のあるウイングを捉えました。
探照灯はレールに据え付けられ、左右に移動することが出来る仕組みだったようです。
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後部構造物天蓋上から後甲板を俯瞰しました。
掛けられているキャンバス(日よけ)は、現役時代には無かったものでしょうね。
だって、後部砲塔にキャンバスの支柱が立ってるし(^-^;。
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後甲板です。
乗艦したときに最初に立つのがここです。
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後甲板尾部を見ました。
フネとしての艤装が整えられています。
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スターンウォークに出てみました。
連合艦隊司令長官のみに許される、艦尾の散歩道です。
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スターンウォークからもう一枚。
艦隊司令長官は海面に近いこんなところを散歩できたのですねぇ。
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艦上リポートの最後は軍艦旗(=自衛艦旗)で〆!
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艦内の様子です。
往時の面影はないようで、すっかり昭和の雰囲気に染まっています。
とはいえ、現代から見ればこの色合いも昔懐かしい感じ、ではありますね。。
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艦首は映画館になっています。
子供の頃、ここで日本海海戦のチープな映画を観た記憶があります。
水兵さんのカッコをした案内員の人が、声を枯らして「これより映画を上映致しますっ」みたいなことを叫んでいたなぁ。
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