外観リポート
                   
−概 要−
 ここでは、記念艦三笠の外観を紹介します。
 
−ギャラリー−
 三笠公園を入ったところから望んだ三笠です。
 日本の存続を掛けた戦い・日露戦争の帰趨を決する日本海海戦の立役者ですね。
 イギリスの「ヴィクトリー」、アメリカの「コンスティチューション」、そして日本の「三笠」は世界三大記念艦として位置付けられています。
 三笠は艦首を皇居に向けて据え付けられているので、公園入り口から入ると艦尾から見ることになります。
 同じく、艦尾からものした三笠です。
 1枚目は入場時、この1葉は退場時のものです。
 よく見ると、前部マスト上段左舷に、Z旗が掲げられています。
 東郷長官とのツーショットをパチリ。
 艦首方向から撮影しました。
 もう少し近づいてパチリ。
 三笠公園の遊具の上から撮影した三笠の側面(その1)です。
 艦体前部。
 視点が少し上がるだけで、三笠を甲板レベルの真横から見ているようなアングルになれます。意外とよい撮影ポイント。
 三笠公園の遊具の上から撮影した三笠の側面(その2)です。
 艦体中央部。
 前部マストのZ旗が鮮やかに写っていますね。
 三笠公園の遊具の上から撮影した三笠の側面(その3)です。
 艦体後半部。
 艦首のアップです。
 三笠の艦首は鋭角的なので、菊花御紋章は円形ではなく、桜餅のように折れ曲がっています。
 また錨は艦首に引き止められているのではなく、艦前部の切り欠きに寝かせるように置かれています(なのでこの画像では見えない)。
 砲郭(ケースメート)に装備されている、両舷で14門ある副砲、40口径15.2cm単装砲です。
 上述の副砲群と、さらに01甲板に装備されている40口径7.6cm対水雷艇砲群です。
 左舷全景です。
 とげのように副砲、対水雷艇砲が突き出しています。
 艦尾です。
 水線部付近にある回廊は、長官専用スタンウォークです。
 ここからの艦隊の眺めは格別だったでしょうね。
 艦尾を真後ろから捉えました。
 右に停めてある職員のクルマがジャマ(-_-;。
 三笠への乗降階段です。
 階段の手すり部分に貼り付けられた赤茶色のアクリル板が、なんかエポック社の魚雷戦ゲームを彷彿とさせます。
 ・・・・て、彷彿とするのは小職だけか(-_-;。
 乗降階段に大書きされた「みかさ」の文字。