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三菱長崎造船所史料館
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−概 要− |
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ここでは、三菱長崎造船所史料館を見学した際の様子を紹介します。
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−ギャラリー− |
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2016年04月10日。曇りのち晴れ。
軍艦島見学後に速攻予約して見学してきました。
世界遺産に登録されているこの史料館は予約制(当日予約OK)で、長崎駅からシャトルバスで
操業中の造船所内史料館に向かいます。
企業秘密、国家機密が溢れている実働中の企業(造船所)の中に入るのですから、
「見学自由」というわけにはいきませんよね。
史料館に到着です。
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史料館は「旧木型場」ということでレンガ造り。
入口はトンネルのようなアーチになっています。
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史料館内部の様子です。
展示品が大小盛りだくさん。
でも見学時間は80分と短いのです。
私たちを駅に送り返すシャトルバスが来ちゃうので強制的に退場となるのです。
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実際に使われていた工場施設なので天井も古い造り。
木の梁が走ってますが、どれも太くて頑丈そうです。
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史料館中央には2階が見える吹き抜けがあります。
2階も工場として機能していたそうですが、資料館としての公開範囲ではありません。
老朽化のための安全性の問題。
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吹き抜け部分のアップです。
木造なのにメカメカしさ満点ですね。
いずれ整備されて登れるようになれば素敵です。
でもそうなったら見学時間をもちょっと伸ばして欲しいな。
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さて、ここからは展示物の紹介です。
見学時間に対して展示品が多いので、ガイドのおねいさんのツアーの中で目ぼしいものを撮りました。
先ずは三菱創始者、岩崎弥太郎氏の銅像。で〜んとo(>. <)o。
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以後、多くの展示物を解説ボードとセットで撮影したので、ボードの
掲載で理解できるものにはコメントはつけませんが悪しからずデスm(_._)m
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この史料館を含む、長崎熔鉄所の建設に使用されたレンガ(通称:こんにゃくレンガ)だそうです。
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上掲の小菅修船場で使われた「盤木」、ドックの底に配置して船を載せる木材ですね。
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上掲の国産第一号陸用蒸気タービンのタービンブレード部のアップです。
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こちらはハウジング側。
ちょとピンボケm(__)m
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同じく蒸気タービンの部分です。
なんか開口部が開いていたので撮ってみたり。
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軍艦島の近くの高島炭鉱から算出された石炭の炭塊です。
高島炭鉱も軍艦島も三菱の所有でしたからね。
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これも、上掲の武蔵の建造に使用した工具です。
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これも。
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これも。
ヘッドが20kgもある鋼板の曲げ加工に用いたハンマー。
直接手に持つことができますが、これを一日振り上げ続けるのは無理!。
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これも上掲の破損したタービンです。
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石油備蓄基地、、かと思ったのですが、石油貯蔵船で構成された備蓄基地だそうです。
貯蔵船と言っても、、はしけの様なもので自走能力は無いのでしょうね。
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こちらは軍艦島が似ているとされた戦艦土佐の在りし日の姿です。
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戦後初の護衛艦「はるかぜ」の舵輪です。
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上掲のRoRo船の後部ランプウェイ付近のアップです。
RoRo船とはRoll-ON, Roll-OFF(クルマが転がり乗って、転がり降りる)貨物船、という意味です。
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発電所のタービンの実物が置かれている増築エリアに来ました。
解説ボードをこのように撮影したのでコメントはつけなくてもいいのですが、とにかくこの
タービンの大きいこと!。
写真でその迫力が伝わりづらいのが残念です。
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タービンの全景です。
これを搬入するために屋根を一旦ぶち抜いたそうです。
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増築された建屋の屋根。これをぶち抜いてタービンを搬入したんですねぇ。
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タービンに近づいてアップで。
上下に分割されて、上側を少し持ち上げて中が見えるようになっています。
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ちょい引きで。
メカメカしい。
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タービンのブレードのアップです。
陸用国産第一号と比べると精密さがケタ違いになっていますね。
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これはタービンに空気を送るダクト部です。
なんか怖いぃo(>. <)o。
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もう一か所のブレードのアップです。
低圧部と高圧部に分かれているのかな。
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来た側と反対から引きで。
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上掲の91式魚雷の各部アップです。
91式なので酸素魚雷ではありません。
魚雷後部、二重反転ペラの歯車です。
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同じく魚雷の各部アップ。
プロペラ回転軸が認められます。
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同じく魚雷の各部アップ。
弾頭部。
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上掲の風力発電設備の反対側です。
内部が見えるようカットされた部分が。
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上掲のウィンドファームの別模型です。
こっちのが解説ボードの対象となっている模型かな?。
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こちらは同じ三菱長崎造船所の構内に建つ、世界遺産となった「ジャイアント・カンチレーバークレーン」です。
軍艦島クルージングの帰港中の船上から撮りました。
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もう一枚。
長崎港の水辺の森公園から撮りました。
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