小河内ダム
                   
−概 要−
 ここでは、小河内ダムの外観、および関連施設を取材して得られたもろもろを紹介します。
 
−ギャラリー−
 ダム周辺は憩いの場として整備されています。
 バイクや自転車でツーリングしてきた人たちものんびり休んでいます。
 大屋根を持つ休憩所です。
 「奥多摩 水と緑のふれあい館」の案内板です。
 これが「奥多摩 水と緑のふれあい館」です。
 でも宮ヶ瀬湖の水とエネルギー館のような科学的な啓蒙・資料コーナーはありません。
 館内のエントランスは円筒形の吹き抜けになっています。
 吹き抜けの天井部分も意匠が凝らされています。
 一階には受付があります。ココでダムカードがもらえます。
 レストランにはダムカレーはありませんでした。
 レストランのフラグシップ的メニュー、「奥多摩清流定食」です♪。
 小河内ダムによって生まれた奥多摩湖です。
 奥多摩湖はダム湖百選に選ばれています。
 小河内ダムは、提体に洪水吐きを持っていません。
 ダムから小山ひとつ離れた場所に余水吐きが設置されています。
 余水吐きは5門のローラーゲートで構成されています。
 余水吐き手前のコンクリが打たれたテラス状の台地です。
 この台地より上まで水位が上がらないと余水吐きは使用できません。
 ローラーゲートをアップで撮ってみました。
 ゲートが接している地面のコンクリは盛り上げられています。
 ローラーゲートの門柱です。
 余水吐きの導流帯です。広々ぉ〜。
 これはヘリポート兼用の第二号取水施設です。
 奥多摩湖川から見たダム提体背面です。
 小河内ダム前面です。
 前から望む場所が無く、これが精一杯というところです。
 反対側から小河内ダムを望みました。
 提体壁面nアップです。
 碁盤の目状にコンクリを打設していったことが分かります。
 ダム前面に突出したエレベータ塔です。
 このうち、奥の1棟は展望塔兼資料室として開放されています。
 ダム天端です。
 広いですね〜。でも車道としては使われていません。
 ダム竣工の銘板です。
 昭和32年11月竣工。
 ダム前面麓の多摩川第1発電所です。
 隣のプールは減勢工と呼ばず、水じょく池と呼ぶそうです。
 ダム天端中央から直下を見下ろしました。
 多摩川第1発電所を左から望むと、白い建物の下から発電に使われた水が 流れ出していることが看取できます。
 ダム天端の橋には、監査廊の出入り口と思われる建物が。
 反対側にも同じ形状の建物が。
 奥多摩湖を渡るドラム缶浮橋の実物展示です。
 上掲のドラム缶浮橋の解説板です。
 ダム建設に使われたドラム缶バケットです。
 ダムと余水吐きの間にある小山の中腹には、人工降雨発煙所が。
 余水吐きの導流帯の先には河川維持・利水放流された水が 勢いよく流れ落ちています。
 小河内ダム下流にある白丸ダムの案内板です。
 白丸ダムです。
 少し視点を変えてもう一枚。
 白丸ダムの天端です。
 クレストローラーゲートのアップです。
 重そうですね〜。
 利水放流中。勢いが強いですね。
 河川をかき混ぜて汚濁させないのかな〜。
 白丸ダムにも作業用モノレールが設置されていました。