渡橋風景
                   
−概 要−
 ここでは、レインボーブリッジを徒歩で横断した際に撮影した歩道から見た橋の内側の様子を紹介します。
 
−ギャラリー−
 お台場側、サウスルートに入るところです。
 吊り橋本体まではまだかなりあります。
 二階建ての道路で、上が首都高、下が一般道と新交通システム「ゆりかもめ」の軌道と歩道です。
 サウスルートの歩道に入りました。
 歩道自体はそれほど広くは有りませんが、まあ圧迫感は有りません。
 吊り橋までは未だ未だです。
 右を走る道路と、さらにその右のゆりかもめの金網の繰り返しパターンがSFチックです。
 ここでカーブ。
 うーん。なんかカッコイイ。
 お台場側を振り返りました。
 高層マンションと高架道路が昭和の時代に想像されていた未来都市のようです。
 吊り橋に到達しました。
 お台場側の目の前にアンカレイジと主塔が迫っています。
 アンカレイジから伸びる吊りケーブル(主索)です。
 ケーブルはこの白い被覆自体ではなく、その内側に複数のワイヤーが束ねてあると思われます。
 アンカレイジのある箱状の構造物には展望フロアがあり、エレベータも設置されています。
 道路の中央にはゆりかもめの軌道と侵入防止用?の金網が巡らされていますが、その金網には一定間隔で 赤枠の扉が設置されています。
 主塔に辿り着くと、歩道は主塔の外側に回り込むように迂回しており、休憩用のベンチと展望も可能なように 隙間のある鉄棒枠が取り付けられています。
 方角別の写真とランドマークの解説板も用意されています。
 お台場側の主塔です。
 外側の角が丸みを帯びているんですね。
 さらに前進です。
 橋の中央に向かってせり上がっているはずですが、判りません。
 お。中央が見えてきました。
 大きく下りの坂になるところが中央部分ですね。
 ちょっと顔を出して吊りケーブルの様子を撮りました。
 主塔間を結ぶメインケーブルから降ろされたハンガー(吊り材)は2本で1組になっています。
 ようやく橋を渡りました。
 芝浦側の主塔です。
 ノースルートに折り返すには、未だもうしばらく進む必要があります。
 一旦エレベータで地上まで降りて、ノースルートに移りました。
 ちょっと隙間から見下ろすと、ここが海の上の吊り橋に居るって実感です(@_@;
 この複雑な構造で、宙にぶら下がっているんですねぇ私は。。
 再びの橋中央です。
 何かしらんマリオカートが猛スピードで走り抜けていきました。
 調べると、普通免許で公道を走れる「マリカー」レンタルというのがあるようでした。
 解り難いですが、橋中央の、メインケーブルが橋桁に最も接近している場所です。
 下側の鉄骨が橋桁の枠。上側の円筒がメインケーブルです。
 ここはハンガーは使わずにボルト止めされているのかな?
 撮り忘れていた(^-^;
 歩道は二階建ての橋桁の1階部分なので、天井(2階の首都高の床)を撮っておきました。
 橋桁の裏側でもキレイになっており、メンテナンスが行き届いている感じです。
 橋中央部の両側からの橋桁の接合部です。
 伸縮できる構造ではないようですね。
 ノースルート、お台場側アンカレイジの斜面です。
 ココだけなんかキレイじゃないですね。
 お台場側、橋の「支承」です。
 橋桁は橋脚に固定されているわけではなく、このような支承に乗っかっているだけなのです。
 その為、支承はゴム性の素材やテフロンなど、滑りを意識した材質を使用しているそうです。
 橋のところどころにある案内板です。
 これはサウスルート、橋の中央を示すものです。
 橋中央部の歩道には、お台場側、芝浦側のマーキングがされています。
 これはお台場側。
 数歩進んで芝浦側。
 主塔では周辺の地図と道路の案内が解説されています。
 芝浦側のアンカレイジの案内板です。
 アンカレイジはアンカーブロックとも呼称されるようですが、こちらの方が 直感的に判り易い名称ぢゃないですか?
 ノースルートの橋中央の案内板です。
 ノースルートでのお台場側アンカレイジの案内板です。