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サンダーバードギャラリー
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−概 要− |
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ここでは、サンダーバード博でのメイン展示「サンダーバードギャラリー」を取材して得られたもろもろを紹介します。
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−ギャラリー− |
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サンダーバードの撮影の様子です。
「スーパーマリオネーション」と呼ばれていた人形劇は、このように上に人が並んで操作していたのですね〜。
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レディ・ペネロープと執事のパーカーです。
これはオリジナルの人形ではなく、日本人が造ったものです。よくできてますね〜。
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こちらはお遊び(^-^;。
日本科学未来館の名誉館長・日本人宇宙飛行士の毛利衛さんの人形。
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ペネロープとアラン。
ペネロープはCM用に製作されたもの、アランは劇中使われたものです。
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ココから5コマほど、「特撮メイキングギャラリー」です。
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人形の口の動きに関する解説です。
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メカのウェザリングに関する解説です。
子供の頃、サンダーバードを観ていて、メカのウェザリングを「リアルさを出すためにわざと汚れた
風にしている」と理解しながら観ていました。
子供は、そこまで分かっていてなおそのリアルさを喜ぶのですね。
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火薬を多用した爆発シーンに関する解説です。
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ゲストメカ制作秘話。
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生き物を使った撮影でのエピソード。
た、大変なことに〜o(>_<)o
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サンダーバード全話エピソードギャラリー。
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第1話:SOS原子力旅客機
第2話:ジェット”モグラ号”の活躍
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第3話:ロケット”太陽号”の危機
第4話:ピラミッドの怪
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第5話:世界一ビルの大火災
第6話:原子炉の危機
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第7話:原子力機「ファイヤーフラッシュ号」の危機
第8話:死の谷
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第9話:ペネロープの危機
第10話:ニューヨークの恐怖
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第11話:超音ジェット機レッドアロー
第12話:死の大金庫
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第13話:火星人の来襲
第14話:火星ロケットの危機
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第15話:大ワニの襲撃
第16話:オーシャンパイオニア号の危機
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第17話:スパイにねらわれた原爆
第18話:秘密作戦命令
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第19話:オートレーサー・アランの危機
第20話:湖底の秘宝
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第21話:にせ者にご注意
第22話:公爵夫人の危機
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第23話:恐怖のモノレール
第24話:危険な遊び
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第25話:情報員 MI.5
第26話:海上ステーションの危機
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第27話:クラブロッガーの暴走
第28話:魅惑のメロディー
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第29話:恐怖の空中ファッションショー
第30話:太陽反射鏡の恐怖
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第31話:すばらしいクリスマス・プレゼント
第32話:宇宙放送局の危機
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サンダーバード1号のコーナーです。
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1号の格納庫のジオラマです。
劇中のセットではなく、日本人の方が造ったものです。
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1号に搭載されている移動司令室が展開された様子を示したジオラマです。
これも劇中のセットではなく、日本人の方が造ったものです。
しっかしよく出来ていますねえ。
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1号を使っての、メカの飛行シーンの撮影技法を再現したセットです。
背景の空が左から右にぐんぐん移動して、静止している1号が飛行しているように見えます。
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サンダーバード2号のコーナーです。
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「現場での2号の役割」。
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「サンダーバード2号の活躍」。
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2号の3面図です。
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2号の発進シーンの解説です。
スタッフが受け止めていたんですねぇo(>_<)o
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2号のジオラマです。
ファイヤーフラッシュ号のエピソードを再現したものですね。
空港施設もちゃんと造られています。
これも劇中のセットではなく、日本人の方が造ったものです。
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2号をアップで。
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2号の色(機体塗色)の変遷の解説と、実際に模型で色を表現したものです。
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色の変遷。
初期タイプと中期タイプ
初期タイプに比べて中期タイプは深緑になっていますね。
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色の変遷。
中期タイプと後期タイプ
中期タイプに比べて後期タイプは再び初期タイプに近い明るい色になっていますね。
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救助メカの輸送についての解説です。
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代表的な救助メカの解説です。
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ジェットモグラです。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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磁力牽引車です。
磁力を発揮するための動力チューブがぐるんとはみ出した姿が斬新でした。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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Xカーです。
劇中登場したことは無いメカです。
バンダイからプラモデルが発売されていました。
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サンダーバード3号のコーナーです。
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サンダーバード3号の3面図です。
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「サンダーバード3号の役割」。
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「サンダーバード3号発射シーン」。
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サイロに収まる3号。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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水平飛行する3号?。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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ラウンドハウスから発進する3号。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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サンダーバード4号のコーナーです。
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サンダーバード4号の4面図です。
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「サンダーバード4号の特徴」。
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アランもいろいろ言ってます。
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なんと、サンダーバード4号はメルカバ戦車のような機能を有していたのですね。
でもまあ、救助メカが救助した人を乗せることができないのでは確かに話になりませんね(^-^;。
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サンダーバード4号の模型。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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水中を行くサンダーバード4号。
当時、どのような手法でこのような映像を得られていたのかが分るセットです。
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コレがそのセット。
薄べったい水槽の向こう側にメカを吊るして撮影していたのですね。
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サンダーバード5号のコーナーです。
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「サンダーバード5号の特徴」。
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サンダーバード5号の模型。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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上掲の模型を少し下から。
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下部のアンテナ部分をアップしました。
複雑なトラス構造、というわけでもないですね。
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もう一つ、5号の模型です。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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ペネロープ号(FAB−1)のコーナーです。
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ペネロープ号の4面図です。
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ペネロープ号の解説です。
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ペネロープ号の模型です。
劇中使用されたメカの実物ではなく、日本人の方が造ったものです。
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上掲の模型を前方から撮りました。
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そしてトレーシー島。
プラモデルではなく、日本のモデラーによるフルスクラッチです。
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少し角度を変えてもう一枚。
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こちらはジェフ・トレーシーと家族が住むラウンジ兼本部の模型です。
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上掲の模型を縦に撮ってみました〜。
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ここからはゲストメカの展示です。
すべて日本人のモデラーが造ったものです。
これは「死の谷」に登場した大型トラクター。
「グレイ&ハウスマン建設」の所有機材です。
先行する爆破トラクターが啓開した経路上を往き、舗装道路を自動的に敷設
していきます。
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実際に画面に登場したメカ以上にデキが良いくらいの模型ですね。
ということでもう一枚。
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ともに展示されていた爆破トラクターのアップです。
上掲の大型トラクターに格納されます。
このトラクターのヘッド部分のデザインと三角型のキャタピラが好きだったんですよね〜。
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クラブロッガー。
「クラブロッガーの暴走」に登場しました。
立ち木を車体前部のマニピュレータで引きちぎり、前部の開口部に放り込むと
車内でパルプ材を製造します。
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クラブロッガー前部車両です。
後部車両とパイプ状の構造物で連結されているので、この時点で
木材は裁断されているのかも知れません。
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クラブロッガー後部車両です。
パルプ材が造られ、貯蔵されているのでしょう。
まさに動く工場ですね。
こんなミニチュア欲しいなぁヽ(≧▽≦)ヾ。
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レッドアロー。
「超音ジェット機レッドアロー」に登場した最新鋭の戦闘機です。
明らかにスウェーデンの戦闘機「サーブJ35 ドラケン」を改造したものですが、
ドラケン自体がカッコイイのでやっぱりコレもカッコイイ。
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親子飛行機ウォンバット。
「公爵夫人の危機」に登場したゲストメカです。
上掲の各メカもそうですが、子供心にカッコイイと思ったゲストメカは、
やはりみなさん同じ思いなのだな、ということが分ります。
数多くのゲストメカから、こうしてカッコイイと思ったものばかりが
スクラッチされているのですから。
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ウォンバットを前方から。
上に載っているのは実在の戦闘機、F−101ブードゥーですね。
ちなみにこのウォンバット、アオシマのオリジナルメカ、「BEAM−X」や「スカーレット」の
イメージソースになっている気がします。
「BEAM−X」「スカーレット」は我が国の
国立博物館→絶版プラモ館→メーカオリジナルに載っています。
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トレーシーアイランド・ウォークスルーアトラクション。
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前田建設・ファンタジー営業部が創作したテーマパークだそうです。
ずいぶん昔、エイプリルフールで小職が掲示板にアップしたウソネタ、
「オリエンタルランドがトレーシー島をテーマパークとして建設決定」と同じ(^-^;。
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トレーシーアイランド・ウォークスルーアトラクションのフリップ拡大(その1)
島の設計です。手法はアッパレなのですが、そもそもの粘土模型が劇中のトレーシー島と
似ていない(-_-;
島の特徴である、左上のとんがった山の頂上が模型に反映されてないですね。
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トレーシーアイランド・ウォークスルーアトラクションのフリップ拡大(その2)
各方面の専門家からのヒアリングの反映の検討です。
本部であるグラスハウスからの各救助メカへの動線、2号発進シーンで見られる椰子の木が
倒れる仕掛けなどについて、その必要性等についてヒアリングしたそうです。
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トレーシーアイランド・ウォークスルーアトラクションのフリップ拡大(その3)
各施設の配置を安全性の面から検討したフリップです。
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トレーシーアイランド・ウォークスルーアトラクションのフリップ拡大(その4)
総工費は4496億円!
そのほとんどが土木工事費ということで、ゼネコン歓喜ヽ(≧▽≦)ヾ
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ウォークスルーアトラクションの施設全景模型です。
やはり。残念ながらトレーシー島に似ていません。
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ウォークスルーアトラクションのコースガイドです。
島全体を使っていないのがもったいないな〜。
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ここからはサンダーバードのプラモデル展示コーナー。
垂涎のキットがずらりヽ(≧▽≦)ヾ。
アクリルケースの照明映り込みを防ぐため、ローアングルからの撮影になっています。
サンダーバードパノラマセット、サンダーバード1号、4号。
どれも初期のイマイの製品です。
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プラモデル展示コーナー(その2)。
サンダーバード2号の初期箱絵は小職も欲しいなぁ。
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プラモデル展示コーナー(その3)。
100円クラスのプラモは、小職は「サンダーバードBB2号」等と”BB”という
タイトルが付いたキャラメル箱のキットを良く買っていました。。
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プラモデル展示コーナー(その4)。
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プラモデル展示コーナー(その5)。
このチビッコ秘密基地は高価な秘密基地の廉価版ですが、かなりのレア度なはずです。
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プラモデル展示コーナー(その6)。
超特大!2号
それでも、小松崎さんの箱絵のような、2号の独特の曲線で構成された機首の
ビミョウな丸みはキットは表現し切れていませんでした。
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プラモデル展示コーナー(その7)。
サンダーバードプラモのフラグシップ、秘密基地です。
状態がいいキットだなぁ。欲しいぃぃヽ(≧▽≦)ヾ。
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欲しいから反射や映り込みを気にせず上から一枚o(>_<)o
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ここからはプラモの箱絵の原画です。
これは1号。
ほとんどが小松崎茂さんの手になるものですね。
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プラモの箱絵の原画(その2)。
2号。
まるまると太った、って感じですね。
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プラモの箱絵の原画(その3)。
救助メカを発進させる着陸状態の2号。
これくらいの2号がいちばん本物に近いかな。
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プラモの箱絵の原画(その4)。
3号。
なぜ、宇宙空間を2号が飛翔しているか、、、、プラモの箱絵だから!。
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プラモの箱絵の原画(その4)。
4号。でも海面に接水している部分は4号の船底ですね。
これじゃあホバークラフトですね。
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プラモの箱絵の原画(その5)。
同じくホバークラフト状態の4号。
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プラモの箱絵の原画(その6)。
5号です。
また近辺を2号が飛んでる(-_-;。
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プラモの箱絵の原画(その7)。
もう一枚、5号です。
やっぱり、もっとも人気のある2号を描かないと、売れなかったのでしょうね。
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プラモの箱絵の原画(その8)。
1号とスコットです。
縦描きなのは、100円のキャラメル箱用だから。
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プラモの箱絵の原画(その9)。
2号とバージル。
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プラモの箱絵の原画(その10)。
3号とアラン。
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プラモの箱絵の原画(その11)。
4号とゴードン。
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プラモの箱絵の原画(その12)。
5号とジョン。
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プラモの箱絵の原画(その13)。
ここからは救助メカです。
先ずはジェットモグラです。
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プラモの箱絵の原画(その14)。
エックスカーです。
テレビの劇中には登場しないのですが、ITC公認のメカだそうです。
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プラモの箱絵の原画(その15)。
もう一枚エックスカーです。
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プラモの箱絵の原画(その16)。
誰でも知ってる磁力牽引車です。
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プラモの箱絵の原画(その17)。
アランの乗るレーシングカーが救助メカ?。
右端の消防車はサンダーバードの劇中に登場する消防車と似ています。トラス構造のアームの先端に
シンプルな形の放水銃を装備した消防車はサンダーバードでは良く登場しました。
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プラモの箱絵の原画(その18)。
これは、おなじITCの作品でも「謎の円盤UFO」に登場する地球防衛秘密組織「SHADO」の
メカ群です。
謎の円盤UFOは大人のドラマなのであまり知名度が高くなく、サンダーバードのメカとして
発売されたのですね。
左からルナ宇宙艇、シャドーモービル、シャドージャイロです。
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プラモの箱絵の原画(その19)。
飛行している機体は「謎の円盤UFO」に登場するインターセプターですが、
他の二機はイマイオリジナルのメカです。
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これは、サンダーバードギャラリーと先端科学技術展示のコーナとの間を繋ぐ通路に用意されていた
消火アトラクションで登場する巨大な2号です。
子供たちがレーザー消火器?で一生懸命消火活動をしているのに、2号はただホバリングするだけでした(^-^;。
そして私たちオトナは出来のよい巨大な2号を必死に撮影です♪。
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