内之浦の町
                   
−概 要−
 ここでは、内之浦宇宙空間観測所があるふもとの町、内之浦を取材・紹介します。
 
−ギャラリー−
 先ずは町の様子から。
 内之浦は、元は「内之浦町」だったのですが、市町村の統廃合で「肝付町」になりました。
 山に囲まれた入り江にあり、「街」というより「町」な感じの地です。
 国民宿舎「コスモピア」から観た風景(その1)。
 国民宿舎「コスモピア」から観た風景(その2)。
 国民宿舎「コスモピア」から観た風景(その3)。
 目の前の丘、叶岳の上にはコテージがあります。
 さらに左が町の中心部の方角です。
 国民宿舎「コスモピア」から観た風景(その4)。
 体をよじって左の山を見ると・・・
 内之浦宇宙空間観測所の34mΦアンテナ(右)と20mΦアンテナ(左)があります。
 国民宿舎「コスモピア」のロビーの様子です。
 「コスモ」という字が付くくらいですから、宇宙関係のネタがあります。
 吹き抜けの壁面には星座のタペストリーに、窓際の壁にはJAXA関連のフリップ群が処狭しと。
 宇宙関係の掲示物のコーナーです。
 置き所がなくてテキトー床に置かれているフリップも(^-^;。
 旧宇宙科学研究所関連の施設がある街は互いに「銀河連邦」を構成しているという ことです。。
 「ミルキーウェイフェデレーション」なら「天の川連邦」ですよね(^-^;。
 同じ銀河連邦の縦型フリップですです。
 「ウチノウラキモツキ共和国」のフリップです。
 元は当然、「ウチノウラ共和国」ですが、、統廃合で作り直したようです。
 さりげに地元の名産などを紹介していますが、、これが本来の目的なのでしょう。
 「サガミハラ共和国」のフリップです。
 旧宇宙研の本部がある街です。
 「サク共和国」のフリップです。
 佐久市は、64mΦアンテナがある臼田宇宙空間観測所が存在する街です。
 「ノシロ共和国」のフリップです。
 能代はロケットエンジンの実験場がある街です。
 「タイキ共和国」のフリップです。
 この街は以前は銀河連邦の構成には入ってなかったような。。
 宇宙研の施設ではないみたいですしね。
 「サンリクオオフナト共和国」のフリップです。
 大船渡は大気球観測所がある街ですね。
 震災の影響はどうだったのでしょう。
 赤外線天文衛星「ASTRO-F:あかり」のフリップです。
 全ての科学衛星のフリップがあるわけではないところがオザナリな感じ(^-^;。
 X線天文衛星「ASTRO-E2:すざく」のフリップです。
 内之浦宇宙空間観測所の説明フリップです。
 この街の最大の観光資源ですね〜。
 衛星打上げが終了した内之浦宇宙空間観測所。しかし数年後に再び固体燃料ロケットでの 衛星打上げが再開されます。
 この記事はその「イプシロンロケット」に関する記事です。内之浦から打上げ、と明記ぃ
 観測所にもあった所内の案内ボードがここにもありました。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 コスモピアの売店は宇宙一色(^-^)。
 本来、JAXA施設で販売されるものがたくさん売られています。
 はやぶさ2応援グッズとは気が早い(^-^;。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 売店の様子(その2)。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 売店の様子(その3)。
 宇宙、とはいっても宇宙人のフィギュアとか、ちょっと横道に逸れたモノも(^-^;。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップが大幅増強。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その2)。
 ロケットの特徴。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その3)。
 搭載する人工衛星(SPRINT−A)の解説。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その4)。
 ロケットの構造。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その5)。
 モバイル管制の解説。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その6)。
 ロケットの発射場。
 ミューロケットの整備搭はそのまま流用、ランチャーは一部改造して流用です。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 後ろのフリップ群が紛らわしくて見難いですが、肝付町のロータリークラブが作成した はやぶさのレプリカが展示されていました。。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 イプシロンロケットのフリップ(その6)。
 上掲のレプリカのアップ。
 高利得アンテナのパラボラが単なる円錐として解釈されてしまっているのが残念。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 さらに、コスモピアの玄関前には大きなはやぶさのレプリカが。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 はやぶさのレプリカをななめから。
 はやぶさの筐体は直方体のはずですが、、このレプリカは立方体として解釈されているのが残念。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 コスモピアの駐車場脇には。。。。ドリー(運搬台車)に載せられたよぼよぼのロケット?。
 なんじゃこりゃ〜。JAXAはこんなもの使用しとらんぞ?。
 どっからこんなもん手に入れたんだろ。宇宙に関係しそうなものをミソもくそも 一緒に並べるというのはどうにも昔の発想だなぁ(-_-;。
 国民宿舎「コスモピア」の外観です。
 右の円筒形の建物は温泉施設で、宿泊客は無料で入浴可能。
 打ち上げがあるとこの施設はいつも満室になっていました。
 内之浦の町(肝付町)のメインストリートです。
 鄙なる海沿いの町はまあ、こんな感じでしょう。
 元、内之浦町役場、現、肝付町役場内之浦総合支所です。
 とっても近代的な建物です。
 観測所の気象台地から10Φアンテナに向かう山道から内之浦の町を望みました。
 入り江の小さな街です。
 海岸はこんなにキレイヽ(≧▽≦)ヾ。
 道路の案内板にも内之浦宇宙空間観測所が「ロケットセンター」と大書き。
 消防署の看板も「はやぶさ」をモチーフに。町中に宇宙があります。
 内之浦小中学校の校門を入ったところにもロケットのオブジェが。
 カッパーロケットのようです。小職が初めて出張できた時には既にありました。
 町の真ん中を流れる川の欄干には人工衛星と宇宙往還機「HOPE」のレリーフが。
 欄干の親柱はロケットのカタチ。
 内之浦は漁港なので、かまぼこ屋さんも多いです。
 その中の一軒はミューロケットをあしらったカンバンが。
 ここは、出張できた時には小職もよく通うスナック「ニューロケット」です。
 通うといっても飲みに、ではなく、食事のために、です。このお店はほとんど定食屋に なっているのです。
 ウリのメニューが「ロケットランチ」です。
 これが「ロケットランチ」です。
 量もおかずの種類も多くておいしいのですが、ロケット的な要素はゼロ(^-^;。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 今回の出張時に見たスナック「ニューロケット」はちょっとリニューアル。
 え?どこが?。
 2014年02月03日、内之浦への出張時に取材
 カンバンがイプシロンモードにヽ(≧▽≦)ヾ。
 2013年09月の打上げに合わせて付け替えたのでしょうね。
 ここは町唯一のラーメン屋「マツワキ」です。
 宇宙とは関係ないのですが、とにかく唯一なので必ず通うため、記念にパチリ。
 マツワキのメニューはラーメン大、中、小、ライス有り/無しのみです。
 これは「中ライス」。ラーメン中+ライスです。
 比較的薄味です。お昼になると大繁盛です。