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DDH-181 ひゅうが
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−概 要− |
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ここでは、ヘリ空母「ひゅうが」を外から内から紹介します。
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−ギャラリー− |
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「DDH-181:護衛艦ひゅうが」を、横須賀基地の建屋と共に撮影しました。
海自念願の空母、ようやく就役ですね。
こうして見ると大きいですね〜。
建屋の3階以上の高さに飛行甲板があることがわかります。
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基地の入口近くから撮影した「ひゅうが」です。
この日のひゅうがの全体像を撮るにはここがベストアングルでした。
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見学を終え、基地を後にする時に再び同じ位置から撮影しました。
陽光が当たる方向がすっかり変わって、見え方が異なりますね。
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こちらは基地の外、ヴェルニー公園の突堤から撮影したひゅうがの真正面です。
左舷の張り出しが明瞭に分りますね。
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こちらは基地内。ひゅうがの真後ろをものしました。
艦体に対して「ひゅうが」のロゴが小っさ。
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基地を後にし、4月末に利用した横須賀軍港クルーズを再び利用し、海上からひゅうがを撮影しました。
斜め前方からのひゅうがは、艦体に対して少し艦橋構造物が大きい感じがしますね。
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お。いいアングルになりました。
側面から見ると、艦橋構造物もデカ過ぎるということもないですね。
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これでドンピシャ真横です。
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少し後方からのアングルになりました。
これくらいだと、バランスいいですね。
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さらに南極観測船「AGB-5002:しらせ」の後部ヘリ甲板から撮影したひゅうがです。
飛行甲板には見学者が鈴なり〜。
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「しらせ」の船橋ウィングから撮影したひゅうがです。
前掲のひゅうがよりも高い位置からの撮影なので、飛行甲板が望見できます。
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ひゅうがが繋留されている岸壁にて。
斜め前方よりひゅうがを俯瞰しました。
やはり空母は違うなぁ。どど〜ん!。
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さらに近づいて、ひゅうがを嘗め回します(^-^;。
先ずは艦首から。
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艦首真横から見上げました。
ひゅうがには繋留舷がこの右舷しかないため、繋留装置は右側だけに装備されています。
繋留用のボラードは、普段はハッチによって隠されているんですね〜。
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さらにここから艦体を俯瞰。
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艦橋付近から艦首を俯瞰しました。
フレア(水線部から甲板に向かって広がっていく造り)が顕著なデザインであることが分ります。
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アイランドを見上げました。
高〜い。絶壁ですね。
ステルス性を考慮して、飛行甲板までと飛行甲板より上のアイランドがそれぞれ「く」の字型にテーパーしているのが分ります。
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一旦少し離れてアイランドを撮影。
戦国時代の城郭を髣髴させますね〜。
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ひゅうがのロゴ入りキャンバスが掛かった舷梯です。
各艦ともに、このロゴ入りキャンバスはあるようです。
この舷梯からは、見学客は乗降はできませんでした。
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艦体中央部から後部を俯瞰。
見学客がせわしなく乗降しています。。
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舷梯の上から艦体と岸壁の間を望みました。
巨大な防舷物が目を引きます。
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艦体後部から全体を俯瞰しました。
どこから見てもでかいぃぃ。
左舷のCIWS用スポンソンが、妙に出っ張っていてかっこ悪いですねぇ。
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ひゅうが艦内に入りました。
格納庫です。ヘリ定数は10機。その気になればもっと積めそう。
一層構造で、前後にエレベータがあり、その先に整備場があります。
前方エレベータは飛行甲板に位置している状態です。
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同じ位置から後部を見渡しました。
後部エレベータは下降した状態です。
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さて、いよいよ前部エレベータが下降してきます。
下降し切ったら、これに乗って飛行甲板に上ることになります。
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エレベータが下降し始め、陽光が差し込んできました。
エレベータの下側には巨大なプーリーが4箇所に取り付けられ、1箇所当たり太いワイヤーが4本ずつ取り付けられていますね。
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エレベータがかなり下降してきました。
エレベータの側面には、飛行甲板に固定するためのカンヌキ穴が穿たれています。
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下降しきったエレベータシャフトの壁面をクローズアップ。
四角い配管が面白い角度にうねってますね〜。
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エレベータに乗り込みました。
定数に達し次第、上昇開始ぃ〜。
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上昇中のエレベータ。
飛行甲板直下左右には、カンヌキが格納されています。
大きさが違うカンヌキが大小二つあるみたいですけど、この辺はよく分りません(^-^;。
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ほぼ飛行甲板とツライチになりました。
実際には、飛行甲板より少し高い位置まで上昇し、カンヌキが入るのかな?「がこーん」って大きな
音がした後に飛行甲板と同じ高さまで下降して完了となってました。
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次の見学者を引き上げるために下降するエレベータです。
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さらに下降。見学者が待ち構えています。
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エレベータが降り切りました。
右側に見える円筒形のモノが油圧シリンダーで、これの力でエレベータを昇降させているようです。
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こちらは後部エレベータシャフトの様子です。
前部エレベータと逆の、左側に巨大な油圧シリンダーがあります。
エレベータ固定用のカンヌキは、左右には4つずつあるのが分りますね。
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後部エレベータのさらに艦尾側は、作業車両の格納庫になっているようですね。
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ここからは飛行甲板と上部構造物、艤装物をバシバシ撮影しました。
飛行甲板先端から艦尾に向かって俯瞰しました。
広〜い。広いですねぇ。
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飛行甲板後端から艦首に向かって俯瞰しました。
やぱし広〜い。広いですねぇ。
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ひゅうがのアイランド(艦橋・発着管制室・煙突・アンテナなどをまとめた島状の構造物)を正面から撮影しました。
ステルス性を考慮してテーパーしているのが分りますね。
艦橋の窓ガラスの上には日本版ミニイージス、「射撃指揮装置3型」のフェーズドアレイレーダが大小2枚
取り付けられていますね。これはそれぞれ90度の方向に合計4セット取り付けられ、全方向同時捜索・ミサイル誘導に対応できます。
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少し離れてアイランドを撮影。
アンテナがたくさん取り付けられたマストも、従来のトラス構造からステルス性を考慮した塔型マストに変わっています。
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同じ画像のように見えますが、こちらは後部からアイランドを俯瞰したものです。
アイランドが前後対称型に近いカタチをしているので、見分けにくいですね。
後部にある艦橋のような窓ガラスは、飛行甲板の発着管制所です。
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アイランドの根元を後ろから撮影しました。
付け根はきれいに処理されていますね〜。
アイランド壁面には、作業用の照明が取り付けられています。
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同じアングルを前から。
びしーっと決まってますね。
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ココからは艤装品をば。。。
飛行甲板前部の受給装置です。
補給艦などからの補給ホースがココに繋がります。
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飛行甲板そのものの様子です。
艦の動揺で滑らないよう塗装面はザラザラ、中央の白い丸いものは航空機や車両などの
繋止用の穴のフタだと思います。
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こちらは飛行甲板の監視用ITV。
各所に取り付けられていました。
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青と赤のランプのようです。用途は不明。
想像するに、着艦誘導灯かな?。または発着艦の可否を示すランプか。。。
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2種類の衛星通信アンテナのレドームです。
手前がスーパーバード衛星通信アンテナ、奥がUSC-42衛星通信アンテナです。
USC-42は米海軍の衛星通信システム「フリートサットコム」用と思われます。
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アイランド上の射撃指揮装置3型のフェーズドアレイアンテナです。
大きさ的に、右が捜索用、左が誘導用(イルミネータ)でしょうね。
上に突き出しているのは電子戦装置NOLQ-2です。
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個艦防御用、20ミリCIWS Mk-15ファランクスです。
海上自衛隊の各艦が装備する標準的なCIWSですね。
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個艦防空ミサイルESSM、及び対潜ロケットASROCを格納する垂直発射機Mk-41 VLSです。
ひゅうがの飛行甲板後端に装備されていました。
射撃指揮装置3型はこのミサイルを管制します。
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後部エレベータ脇に配置されている弾薬用昇降機です。
擬製魚雷が展示されています。
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アイランド壁面に装備されている消火用ホースと消火栓?です。
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右舷後甲板脇には、救命筏が連なっていました。
筏の外側には断片防御用とも思えないのですが、、プレートが配置されています。
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艦尾旗ざおには、自衛艦旗が翩翻と翻っていました。
かっこいぃぃ。
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艦載救難作業者P-25Jです。
ひゅうが用に新規開発されたようですね。
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牽引車(トーイングカー)です。
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牽引車(トーイングカー)を後ろから撮影。
TOYOTAのロゴが彫刻されていました。
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