米軍機
                   
−概 要−
 ここでは、2012年08月19日(日)に開催された横田基地友好祭で展示された米軍機を紹介します。
 
−ギャラリー−
 C−5Aギャラクシー輸送機です。
 ま、誰でも知ってる巨人機ですね。機首のカーゴドアを開けて、見学客を次々と飲み込んで います。んごんご。
 しかし、これだけの大きさの機体を比較的ちっこいエンジン4機で支えているのは 驚きです〜。
 C−5Aの正面写です。
 左に着いているタラップ車、なにげに豪華な感じですね(^-^;。
 C−17グローブマスターV輸送機です。
 現代の傑作輸送機、と小職は評価しています。
 非常に洗練された無駄のないデザインに、輸送機として初めて装備したウィングレット。
 航空自衛隊のXC−2輸送機もC−17に酷似してカッコイイ感じですが、高性能な 機体を求めるとデザインが似るのは自然な流れと考えます。
 C−17の機首部をクローズアップ。
 見学客はC−17の正面に回りこむことができないので、正面写は撮れません。
 なんとも心地よい機首のライン。理想的な曲線と思います。
 C−17をお尻から撮影。
 見学客がどんどこお尻から侵入しています。
 中はきっと蒸し風呂なんだろーなー。
 フライパスしていったU−2高高度戦略偵察機です。
 高高度を長時間、安定して飛行するため、アスペクト比の極めて高い(細長い)翼を持っています。
 グライダーと同じ原理ですね。
 F−16ファイティングファルコン戦闘機です。
 言わずもがな、な戦闘機です。C/D型かな?
 でもデジカメで撮影したのは初めて。
 F−16の正面写です。
 ブレンディットウィングボディ(胴体と主翼が滑らかに接合されている設計)独特の形状がよく分りますね。
 別のF−16です。
 こちらはキャノピーオープン状態。
 その別のF−16の正面写です。
 その別のF−16を右側から撮影しました。
 A−10サンダーボルト攻撃機です。
 もうずいぶん昔から使われているオールドタイマーですね。
 機首のシャークティースも古ぅ〜い感じ。
 A−10の正面写です。
 途中から上半角が付いた主翼形状がよく分かります。
 爆弾を取り付けるハードポイントもたくさん。
 A−10を右側から撮影しました。
 地上攻撃という任務の特性上からか、結構墜落率が高いとか。
 F/A−18ホーネット艦上戦闘機です。
 米海軍の主力戦闘機。F−14よりも弱そう、かっこ悪いという印象は否めませんが、 攻撃機も兼ねていることから、F−14戦闘機とA−6イントルーダー攻撃機をそれぞれ 搭載しなければならない場合に比べて、整備の面でも搭載機数の面でも有利、ではあります。
 F/A−18の正面写です。
 あれ?最新のF/A−18E型はどうなったんだっけ?。
 F−15イーグル制空戦闘機です。
 それだけ。扱いがおざなり?(^-^;。
 C−130Hハーキュリーズ中型輸送機です。
 展示対象機ではなく、機材輸送で横田に居るようです。
 遠くの駐機場に居る姿を撮影。
 本日のメダマ。
 F−22Aラプター戦闘機です。
 言うまでもなく、超音速巡航が可能な、且つフルスペックのステルス戦闘機。
 日本が買いたくても売ってもらえなかった世界最強の戦闘機です。
 1機目のF−22Aの機首部のクローズアップです。
 こうしてみても、他の軍用機とは表面の仕上げが全く異なりますし、キャノピーも 金箔が混入されているため、薄く色が付いているように見えます。
 1機目のF−22Aの胴体〜後部にかけてのクローズアップです。
 二次元排気ノズルはもちろん、見ることができません。
 1機目に少し寄りました。
 見た目だけで言えば、不恰好ですね(^-^;。
 1機目の正面写です。
 ソロバン球のような胴体、角度がツライチになっている胴体とエアインテイクと尾翼。
 1機目の正面写アップです。
 キャノピーと胴体が全く境目なく一直線に処理されているのがすごいです。
 ここまで徹底して初めて、高いステルス性が発揮できる、ということなのでしょうね。
 2機目です。
 向こう側に他の機体がないので形状把握し易い絵ですね。
 2機目に寄りました。
 デザイン的に類似しているF−15と比べて、ランディングギアがかなり短い感じです。
 2機目の正面写です。
 1機目と比較して特段の違いなし(^-^;。